ダンナとの結婚が決まってから早いものでもう2年が経とうとしています。
その2年の間ずっと、早く子供がほしいと願って過ごしてきました。
子供がほしいと思う中で他にもいろいろと考えさせられることがあり、
ダンナとたくさんぶつかった2年でもあります。
そうして、この4月に体外受精をする決心をしました。
残念な結果に終わりましたが、結果発表から数日経って少し気持ちが落ち着いたので
記録として残しておこうと思います。
いろんな人の体験談や情報が私の一歩の背中を押してくれたように、私の体験も
誰かの役に立てばと思います。
ご興味がある方は「続きを読む」からどうぞ。 (長い記事になるかと思います。)
その2年の間ずっと、早く子供がほしいと願って過ごしてきました。
子供がほしいと思う中で他にもいろいろと考えさせられることがあり、
ダンナとたくさんぶつかった2年でもあります。
そうして、この4月に体外受精をする決心をしました。
残念な結果に終わりましたが、結果発表から数日経って少し気持ちが落ち着いたので
記録として残しておこうと思います。
いろんな人の体験談や情報が私の一歩の背中を押してくれたように、私の体験も
誰かの役に立てばと思います。
ご興味がある方は「続きを読む」からどうぞ。 (長い記事になるかと思います。)
【体外受精に至るまで】
2012年5月~2013年1月 タイミング療法
普通の婦人科クリニックにて卵胞の大きさを測ってもらい、タイミングを取る方法。
薬の使用は無し。
2013年2月 子宮内膜症の手術を受ける。
2013年5月~2014年3月 不妊治療専門のクリニックにてタイミング療法。
卵胞の成長具合に合わせてホルモン注射、ブレセキュア点鼻薬使用。
一度着床出血と思われる症状がありましたが、妊娠には至りませんでした。
不妊治療専門のクリニックへ転院した際に一通り検査を受けましたが、私、ダンナともに
原因と思われるものはなく、数値も良好でした。
今年(2014年)に入り、生理痛がひどくなり始めました。
子宮内膜症の手術をした病院でまた子宮内膜症が再発する前に体外受精に進んだ方が
いいと言われました。
それをきっかけに説明会に参加して、2014年4月の周期に体外受精に進みました。
【体外受精の方法】 自然周期法
【投薬と経過】
DAY3~DAY11: クロミッド 1錠/1日
(10日分処方されましたが卵胞の状態から9日目でストップ。)
DAY8: 右の卵胞が2つ育っていました。 (自然の状態では育つ卵胞は1つだけ。)
DAY11: 卵胞の成長をそろえるためにクロミッドは本日(9日目)で終了となる。
DAY13: 採卵 右の卵巣から3つ採取。
手術室は暗く、手術台の上に寝た状態で頭上にモニターがあり採卵の様子が
見えるようになっていました。
麻酔無しでの採卵だったため、卵胞に針を刺される度にプツッという鋭い痛み。
DAY14: 受精確認 (クリニックに電話。)
3つのうち1つは採卵時にすでに死んでいたそう。
残りの2つが受精しました。
DAY16: 受精卵の経過報告後、受精卵(桑実胚)移植。
受精した2つのうち1つは途中で死んでしまったとのことでした。
残った1つを子宮に戻すことになりました。
この時の子宮内膜の厚さ:9mm
採卵の時のような痛みはなく、5分ほどで終わりました。
その後リカバリールームで2時間ほど安静にしていました。
DAY16~DAY27: デュファストン、コペラN(毎食後2錠)
抗体を下げる薬 毎食後1錠(最後の2日は朝夕のみ)
膣坐薬(黄体ホルモン補充)
DAY21・22: 下腹部が張る感じ。
DAY25: 夜に腹痛あり。
DAY28: 結果判定 陰性
【費用】
DAY3: 内診・血液検査・クロミッド処方 \16,538 (うち、保険適用分\2,920)
DAY8: 内診 \2,960 (うち、保険適用分\800)
DAY11: 内診 \7,860 (うち、保険適用分\380)
DAY13: 採卵 \50,000 (採卵時の消耗品代)
DAY16: 胚移植 \226,033 (採卵~培養~胚移植) +\2,160(採精子料)
※採卵数により料金が異なるとのこと。
このクリニックでダンナは初診のため採精子料は保険適用されました。
DAY28: 妊娠判定 \5,097 (尿検査・血液検査)
合計:\309,548
※体外受精として\226,033を大阪府に申請し、15万の補助金が返ってきます。
【これからのこと】
生理がきてリセットされれば体外受精を再チャレンジすることも可能とのことでしたが、
仕事と通院の疲れからか口唇ヘルペスができてしまいました。
(黄体ホルモン補充の薬が終了して2日後に生理が来ました。)
自分が初めての体外受精にかなりストレスを感じて疲れがたまっているのを
実感したので連続して体外受精はしないことにしました。
代わりに鍼灸と整体治療をしてまず体調を整えることにしました。
不妊症を専門的に扱っている鍼灸院に半年ほど通うことになります。
遠回りになりますが、鍼灸は体外受精の成功確率を高めるという結果が報告
されているらしいので半年後の2回目に備えることにします。
いろいろ受けた検査でも特に原因が見つからなかったということは体調が良くなれば
自然妊娠できるかもといううす~い期待も抱きつつ、心と体のリラックスを優先して
過ごせればいいなと思います。
長い記事に最後までおつきあいいただき
ありがとうございます。
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2012年5月~2013年1月 タイミング療法
普通の婦人科クリニックにて卵胞の大きさを測ってもらい、タイミングを取る方法。
薬の使用は無し。
2013年2月 子宮内膜症の手術を受ける。
2013年5月~2014年3月 不妊治療専門のクリニックにてタイミング療法。
卵胞の成長具合に合わせてホルモン注射、ブレセキュア点鼻薬使用。
一度着床出血と思われる症状がありましたが、妊娠には至りませんでした。
不妊治療専門のクリニックへ転院した際に一通り検査を受けましたが、私、ダンナともに
原因と思われるものはなく、数値も良好でした。
今年(2014年)に入り、生理痛がひどくなり始めました。
子宮内膜症の手術をした病院でまた子宮内膜症が再発する前に体外受精に進んだ方が
いいと言われました。
それをきっかけに説明会に参加して、2014年4月の周期に体外受精に進みました。
【体外受精の方法】 自然周期法
【投薬と経過】
DAY3~DAY11: クロミッド 1錠/1日
(10日分処方されましたが卵胞の状態から9日目でストップ。)
DAY8: 右の卵胞が2つ育っていました。 (自然の状態では育つ卵胞は1つだけ。)
DAY11: 卵胞の成長をそろえるためにクロミッドは本日(9日目)で終了となる。
DAY13: 採卵 右の卵巣から3つ採取。
手術室は暗く、手術台の上に寝た状態で頭上にモニターがあり採卵の様子が
見えるようになっていました。
麻酔無しでの採卵だったため、卵胞に針を刺される度にプツッという鋭い痛み。
DAY14: 受精確認 (クリニックに電話。)
3つのうち1つは採卵時にすでに死んでいたそう。
残りの2つが受精しました。
DAY16: 受精卵の経過報告後、受精卵(桑実胚)移植。
受精した2つのうち1つは途中で死んでしまったとのことでした。
残った1つを子宮に戻すことになりました。
この時の子宮内膜の厚さ:9mm
採卵の時のような痛みはなく、5分ほどで終わりました。
その後リカバリールームで2時間ほど安静にしていました。
DAY16~DAY27: デュファストン、コペラN(毎食後2錠)
抗体を下げる薬 毎食後1錠(最後の2日は朝夕のみ)
膣坐薬(黄体ホルモン補充)
DAY21・22: 下腹部が張る感じ。
DAY25: 夜に腹痛あり。
DAY28: 結果判定 陰性
【費用】
DAY3: 内診・血液検査・クロミッド処方 \16,538 (うち、保険適用分\2,920)
DAY8: 内診 \2,960 (うち、保険適用分\800)
DAY11: 内診 \7,860 (うち、保険適用分\380)
DAY13: 採卵 \50,000 (採卵時の消耗品代)
DAY16: 胚移植 \226,033 (採卵~培養~胚移植) +\2,160(採精子料)
※採卵数により料金が異なるとのこと。
このクリニックでダンナは初診のため採精子料は保険適用されました。
DAY28: 妊娠判定 \5,097 (尿検査・血液検査)
合計:\309,548
※体外受精として\226,033を大阪府に申請し、15万の補助金が返ってきます。
【これからのこと】
生理がきてリセットされれば体外受精を再チャレンジすることも可能とのことでしたが、
仕事と通院の疲れからか口唇ヘルペスができてしまいました。
(黄体ホルモン補充の薬が終了して2日後に生理が来ました。)
自分が初めての体外受精にかなりストレスを感じて疲れがたまっているのを
実感したので連続して体外受精はしないことにしました。
代わりに鍼灸と整体治療をしてまず体調を整えることにしました。
不妊症を専門的に扱っている鍼灸院に半年ほど通うことになります。
遠回りになりますが、鍼灸は体外受精の成功確率を高めるという結果が報告
されているらしいので半年後の2回目に備えることにします。
いろいろ受けた検査でも特に原因が見つからなかったということは体調が良くなれば
自然妊娠できるかもといううす~い期待も抱きつつ、心と体のリラックスを優先して
過ごせればいいなと思います。
不妊治療がんばるぞ! |
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