最近、うれしい出会いがありました。


佐々木好正さんの鼠志野線文飯碗。

もう2年も前になりますが、お気に入りのお茶碗が割れてしまい、
それ以来ずっとありあわせのお椀を使っていました。
陶芸体験をしたときに、自分で作っても見たけれどやっぱり味のあるものは
作れず。。。( ノω-、)


本当にやっと出会ったんです。

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私のカメラの腕がまだまだなのが本当に残念

私の手にちょうど収まる大きさで、程よいゴツっとした感じがまさに理想通り。
いろんなところに手作りの良さを感じます。


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釉薬がとてもいい味を出していて、シンプルでぬくもりのある飯碗。


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少し回すと釉薬が薄くなっていて、この角度もシックで好き♪

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白いご飯が映えて、食欲をかきたてられます。




私の写真ではお伝えしきれないので、詳細はこちらで↓ 

これまたお小遣いから自腹で買いました。楽天ポイントが少し貯まっていて助かった。
最近食器買い過ぎなので仕方がないですね。前のお茶碗割ったのダンナだけど





それにしても、本当に人の好みって歳を重ねると変わりますね。
20代前半ぐらいから食器に興味を持ちだしましたが、その頃はかわいくて素朴なのが
好きでした。

今も基本的には変わっていないのですが、「かわいい」がだいぶ抜けてきています。
シンプルでキリッとした感じのちょっと男っぽいのが目に入るようになりました。
洗いやすさや使いやすさなど実用性を重視するようにもなりました。

今流行りの北欧食器もほしいなぁと思うものもありますが、それ以上に今は
和食器の方に興味が向いてます。


自分の好みの行く末、楽しみになってきました。


■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ 

・・・・と、私の好みに忠実に行きたいところなのですが、
毎回必ずダンナの意見が入ります。

・手触りの悪いものはダメ。 ⇒釉薬のかかっていないざらざらしたものは却下。
・カップの取っ手は指が2本かけられるもの。
・基本は白!

実用的な好みでいいんですがね・・・・
ざらざらゴツゴツしたの、私好きなんです
毎回、「これぐらいなら大丈夫?」って手触りを試して許可をもらわないといけません。

ま~、二人とも食器洗いするのでね・・・
ザラザラは洗いにくいですからね。



あ~!食洗機がほしい




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