こんにちは

オキシクリーンとアルカリ電解水(水ピカ)の
使い分けについてご質問いただきました。
そこで今日は、我が家で愛用しているエコ洗剤、
アルカリ電解水「水ピカ」の特徴と
我が家での使い方のご紹介です

水ピカは我が家の家じゅうで大活躍していて、
掃除嫌いの私が初めて掃除が楽しいと思えた
洗剤なんです。
泡が立たないエコ洗剤だから二度拭き不要で、
コスパもすごくいいのでぜひおすすめです

目次: 水ピカの特徴
キッチン① レンジフード掃除
キッチン② コンロ掃除
キッチン③ 電子レンジのこびりつき
キッチン④ 茶渋汚れの漂白
バスルームのお掃除
まとめ
※2020/5月:内容を更新しました。
キッチン① レンジフード掃除
キッチン② コンロ掃除
キッチン③ 電子レンジのこびりつき
キッチン④ 茶渋汚れの漂白
バスルームのお掃除
まとめ
※2020/5月:内容を更新しました。
水ピカの特徴

まず最初はアルカリ電解水「水ピカ」について。
性質:アルカリ性
水を電気分解してアルカリ性にしたもので、
・油汚れ
・食べこぼし
・手垢
・皮脂汚れ
・血液
といった、
家庭によくある油やたんぱく質などの
酸性の汚れに効きます。
元はお水なので、界面活性剤フリーです。
除菌・消臭にも効果アリ。
ちなみにpH(水素イオン濃度指数)で示すと
pH7が中性で、数字が小さくなるほど酸性、
数字が大きくなるほどアルカリ性を示します。
水ピカはpH13.1の強アルカリ性。
同じアルカリ性の洗浄剤でも、
重曹(pH8)やセスキ炭酸ソーダ(pH9)に比べて
水ピカはとても強い洗浄力を持っていて
用途にあわせて1~20倍に薄めて使います。
また、除菌に効果があるpHの値は12以上ですので、
水ピカは洗浄と除菌が一度にできるということに
なります。
※注意
濃い状態のものに手で触れると少しヌルっと
感じることがあります。
肌は弱酸性ですので、手荒れの原因になることも。
使用の際にはゴム手袋をつけた方が安心です。
キッチン① レンジフード掃除

まずは油汚れと言ったらココ!な
レンジフードから。
月1回、部品を食洗機で洗っている間に、
水ピカを水道水で3~5倍に薄めたスプレーで
レンジフードを拭いていきます。
一旦全体にスプレーして、
少し待つ(30秒~1分ほど)と
汚れが浮いてきて拭き取りやすくなります。
界面活性剤が入っていないので泡が立たず、
二度拭き要らずなのが嬉しいところ

ついでに正面のガラスも拭いてしまいます。
キッチン② コンロ掃除

キッチンの使い道2つ目はコンロ周り。
ここはいつもアルコールスプレーで
拭いているところですが、
アルコールでは残ってしまう油の飛び散りや
焦げ付きには水ピカの出番です

コンロ全体にスプレーして、拭いていきます。
五徳の小さなくぼみは綿棒を使って
クイクイッと


焦げ付きといえばこちらも。
おさかなグリルも水ピカで拭いてしまいます。
網やプレートを食洗器に入れたら
外枠も、内壁、バーナー部分も
水ピカスプレーで拭き取ります。
アルコールのようにすぐには蒸発しないし、
火の周りで使っても安心の元お水。
スプレーした後、点火して少し温めると効果倍増です

布巾が真っ黒になるぐらい汚れが取れますよ。
キッチン③ 電子レンジのこびりつき

電子レンジの内底面も
スプレーした後10~15秒ほど庫内をあたためて、
メラミンスポンジで擦っていくと
まるで新品のころのようにピカピカになります。
こびりつきがひどい場合は何度か繰り返す必要があります。
側面・天井はメラミンスポンジで擦ると
塗装が剥げてしまうので、底面だけ。
側面にはスプレー後、クロスで拭き取ります。
キッチン④ 茶渋汚れの漂白

茶渋などの漂白にも使っています。
湯呑や急須に水を入れ、
水ピカ原液を水に対して1/10ほど注いで、
30分も待つとスッキリ^^
オキシクリーンでも漂白できますが、
こっちの方が効果が出るのが早いように感じます。
茶渋が取れたら、水ですすいで完了

汚れが残っている時はスポンジで擦れば大抵スルッと落ちます。
バスルームのお掃除

油汚れに強いアルカリ電解水、
キッチンだけじゃなく
洗面所やバスルームでも活躍してます。
一番よく使っているのは浴槽の皮脂汚れ。
10倍程度に希釈したスプレーを浴槽やバスチェア、
水栓などに

少し待つと汚れが浮いてくるので
軽くこすって流します。
泡がたたないから洗い流す水を節約できるのが
一番うれしい理由かも

▽愛用中

関連記事↓
しっかりお掃除したい週末は泡が立つ洗剤を
使うこともあります。(ほぼダンナの好み)
まとめ
水回りの使い道をご紹介しましたが、
油汚れ、手垢、皮脂汚れなどの酸性汚れに効くので
他にも家じゅうの水拭きに使ってます。
最近はすぐに乾くアルコールの方が出番が多いけど、
しっかり汚れを取りたい時は水ピカの方が頼りになります。
※水ピカが使えないものもあるのでご注意くださいm(_ _)m
・水拭きできないもの
・皮革類・アルミ製品・銅製品・シルク製品
・ニス塗の家具・漆器
・クリアコーティングされている製品
・液晶ディスプレイ・石類・布製クロスのスス状の汚れ
つけ置きについては、
大量の水(お湯)に漬ける時はオキシクリーン、
少量の時は水ピカといった感じで使い分けています。
60℃以上のお湯が必要なオキシクリーンと違い、
もともと液体の水ピカは溶かす手間がないので
ラクです。




と、1度使い始めたらハマってしまうエコ洗剤です

▽我が家愛用のアルカリ電解水「水ピカ」

セールに合わせて買うとお安いです。
最近無印でも発売されて、注目が集まってますね

▽こちらは稀釈せずそのまま使うタイプです。


オキシクリーンの使いみちはコチラ♪
ブログ村テーマ 掃除
ブログ村テーマ 掃除&片付け
ブログ村テーマ すっきり暮らす
ブログ村テーマ もっと心地いい暮らしがしたい!
ブログ村テーマ ナチュラルクリーニング
では

最後まで読んでいただきありがとうございます。
ブログ村ランキングに参加しています。
お手数ですがこちらのバナー↓に
応援クリックいただけると嬉しいです(*Ü*)thanks♪

にほんブログ村
▽このブログの更新通知が届きます♪

▼Instagramもよろしくお願いします♪

▼我が家のお気に入りを集めました☺

▼我が家のラク家事アイテムbest10

コメント