こんにちは 


オキシクリーンとアルカリ電解水(水ピカ)の
使い分けについてご質問いただきました。


そこで今日は、我が家で愛用しているエコ洗剤、
アルカリ電解水「水ピカ」の特徴と
我が家での使い方のご紹介です


水ピカは我が家の家じゅうで大活躍していて、
掃除嫌いの私が初めて掃除が楽しいと思えた
洗剤なんです。


泡が立たないエコ洗剤だから二度拭き不要で、
コスパもすごくいいのでぜひおすすめです






水ピカの特徴



20170724_1_アルカリ電解水(水ピカ)の特徴


まず最初はアルカリ電解水「水ピカ」について。


性質:アルカリ性 


水を電気分解してアルカリ性にしたもので、


・油汚れ
・食べこぼし
・手垢
・皮脂汚れ
・血液


といった、
家庭によくある油やたんぱく質などの
酸性の汚れに効きます。


元はお水なので、界面活性剤フリーです。


除菌・消臭にも効果アリ



ちなみにpH(水素イオン濃度指数)で示すと

pH7が中性で、数字が小さくなるほど酸性、
数字が大きくなるほどアルカリ性を示します。


水ピカはpH13.1の強アルカリ性。


同じアルカリ性の洗浄剤でも、
重曹(pH8)やセスキ炭酸ソーダ(pH9)に比べて
水ピカはとても強い洗浄力を持っていて
用途にあわせて1~20倍に薄めて使います。


また、除菌に効果があるpHの値は12以上ですので、
水ピカは洗浄と除菌が一度にできるということに
なります。


※注意
濃い状態のものに手で触れると少しヌルっと
感じることがあります。
肌は弱酸性ですので、手荒れの原因になることも。
使用の際にはゴム手袋をつけた方が安心です。



キッチン① レンジフード掃除

 

20170724_2_アルカリ電解水でレンジフード掃除


まずは油汚れと言ったらココ!な
レンジフードから。


月1回、部品を食洗機で洗っている間に、
水ピカを水道水で3~5倍に薄めたスプレー
レンジフードを拭いていきます。


一旦全体にスプレーして、
少し待つ(30秒~1分ほど)と
汚れが浮いてきて拭き取りやすくなります。


界面活性剤が入っていないので泡が立たず、
二度拭き要らずなのが嬉しい
ところ


ついでに正面のガラスも拭いてしまいます。


キッチン② コンロ掃除



20170724_3


キッチンの使い道2つ目はコンロ周り。


ここはいつもアルコールスプレーで
拭いているところですが、
アルコールでは残ってしまう油の飛び散りや
焦げ付きには水ピカの出番です


コンロ全体にスプレーして、拭いていきます。


五徳の小さなくぼみは綿棒を使って
クイクイッと


20170724_4_おさかなグリルのこげつきもアルカリ電解水でお掃除


焦げ付きといえばこちらも。


おさかなグリルも水ピカで拭いてしまいます。


網やプレートを食洗器に入れたら
外枠も、内壁、バーナー部分も
水ピカスプレーで拭き取ります。



アルコールのようにすぐには蒸発しないし、
火の周りで使っても安心の元お水。


スプレーした後、点火して少し温めると効果倍増です



布巾が真っ黒になるぐらい汚れが取れますよ。



キッチン③ 電子レンジのこびりつき



20170724_5_電子レンジはアルカリ電解水とメラミンスポンジが最強


電子レンジの内底面も
スプレーした後10~15秒ほど庫内をあたためて、
メラミンスポンジで擦っていく

まるで新品のころのようにピカピカになります。
こびりつきがひどい場合は何度か繰り返す必要があります。


側面・天井はメラミンスポンジで擦ると
塗装が剥げてしまうので、底面だけ。


側面にはスプレー後、クロスで拭き取ります。



キッチン④ 茶渋汚れの漂白



20170724_6_アルカリ電解水は茶渋漂白にも使える


茶渋などの漂白にも使っています。


湯呑や急須に水を入れ、
水ピカ原液を水に対して1/10ほど注いで、
30分も待つ
とスッキリ^^


オキシクリーンでも漂白できますが、
こっちの方が効果が出るのが早いように感じます。


茶渋が取れたら、水ですすいで完了
汚れが残っている時はスポンジで擦れば大抵スルッと落ちます。



バスルームのお掃除



20170724_7_バスルームの皮脂汚れにはアルカリ電解水


油汚れに強いアルカリ電解水、
キッチンだけじゃなく
洗面所やバスルームでも活躍してます。


一番よく使っているのは浴槽の皮脂汚れ。


10倍程度に希釈したスプレーを浴槽やバスチェア、
水栓などに


少し待つと汚れが浮いてくるので
軽くこすって流します。


泡がたたないから洗い流す水を節約できるのが
一番うれしい理由かも




▽愛用中



関連記事↓

しっかりお掃除したい週末は泡が立つ洗剤を
使うこともあります。(ほぼダンナの好み)




まとめ



水回りの使い道をご紹介しましたが、
油汚れ、手垢、皮脂汚れなどの酸性汚れに効くので
他にも家じゅうの水拭きに使ってます。


最近はすぐに乾くアルコールの方が出番が多いけど、
しっかり汚れを取りたい時は水ピカの方が頼りになります。


※水ピカが使えないものもあるのでご注意くださいm(_ _)m
・水拭きできないもの
・皮革類・アルミ製品・銅製品・シルク製品
・ニス塗の家具・漆器
・クリアコーティングされている製品
・液晶ディスプレイ・石類・布製クロスのスス状の汚れ



つけ置きについては、
大量の水(お湯)に漬ける時はオキシクリーン、
少量の時は水ピカといった感じで使い分けています。


60℃以上のお湯が必要なオキシクリーンと違い、
もともと液体の水ピカは溶かす手間がないので
ラクです。


薄めて使うから経済的
2度拭き要らずで時短
元が水だから安心
家じゅうで使えて洗剤の数を減らせる

と、1度使い始めたらハマってしまうエコ洗剤です



▽我が家愛用のアルカリ電解水「水ピカ」

セールに合わせて買うとお安いです。



最近無印でも発売されて、注目が集まってますね
▽こちらは稀釈せずそのまま使うタイプです。













オキシクリーンの使いみちはコチラ♪



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