今日も大きな余震が続いている熊本地震。

九州にお住いの方、ご家族・ご友人がいらっしゃる方、
不安と心配が絶えないことかと思います。

一刻も早く事態が収まることを願うとともに、
被災された方々が一日も早く安全で健やかに過ごせる日々を
取り戻されることを心より願っております。


+ + + + +


もう2度と起こらないことを願うものの、地震の多い日本に住む私たちは
常に背中合わせで暮らしているといっても過言ではないのだなと
実感させられたこの突然の出来事。

4月1日には大阪でも地震警報が鳴り、一瞬職場が騒然となりました。

それでもテレビで被災地の様子が流れなくなると次第に風化していく防災意識。

地震が起こったときにきちんと必要な判断をして、すぐに動けるようにするために
日ごろからきちんと備えておかなければと痛感しました。

そして今日我が家を見まわして、日ごろの危機感の無さがあらわになりました。

20160416_1


我が家にあった防災用品といえばダンナが少し前に買っていたカンパンだけでした。 
(家を買ったときに渡された消火器はありますが。)

懐中電灯すら見当たらない。

まだ若い大人二人だから、頑丈に建てた家だから・・・という心の油断が見えますね。

大きな自然の力の前では命取りの油断です。


今、ダンナと防災セットを揃えておこうという話をしています。
(ダンナは「カンパンを買ったときに言ったやろ!」と言ってましたがその記憶すらなかった私。。。)



最近はこんなコンパクトにまとまった防災セットがあるのですね。

中身は、

・ヘルメット
・保存米
・保存水
・ウォーターバッグ
・寝袋
・ブランケット
・簡易トイレ
・エアーマット
・救急セット
・体拭きシート
・レインコート
・単三電池
・マスク
・多機能ライト(ラジオ・スマホ充電・サイレンなど)
・ホイッスル
・ロープ
・手袋
・簡易食器セット

などがリュックにまとまっているようです。

きっと今注文してもどこも品切れ状態だろうと思うので
自分たちで揃えられるものから順に今から備えていこうと思います。


また、地震が起こったとき、玄関から出られるとは限らないようなので
ダンナの提案で寝室にスニーカーを置いておくことになりました。


二次災害を防ぐためにガスやコンロの元栓、電気のブレーカーの場所も
再確認しました。



そしてもう一つ大事なこと。


避難場所の確認


一連のニュースで避難所におられる方が

「家は大丈夫だったけれど、家に子供とだけ居ると不安で仕方なかった。
ここにくれば情報も共有できるし、人と一緒にいると気持ちが落ち着く。」

とおっしゃっていました。


自宅が被害を免れたとしても、避難所にはお世話になることになります。

救援物資を受け取る場所としてだけでなく、人々の心の拠り所にもなるのだなと感じました。


今の家に住み始めてまだ2年半、周辺については知らないことが
まだまだたくさんあります。


先ほど市のHPで災害時の避難所や被害予想などを確認しました。


まずは一度、歩いて避難場所の確認に行ってきます。


そして日ごろからご近所の人たちとコミュニケーションをとっておくことも
大事にしていきたいと思います。



最後になりましたが、参加しやすい募金がありましたので
お知らせさせていただきます。

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微力ながら我が家も募金に参加させていただきました。


一日も早い復興をお祈りいたします。




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